社会福祉協議会は、地域住民の皆様といっしょに、誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりを目指して様々な活動を行う非営利の民間団体です。(略して「社協(しゃきょう)」と呼ばれています。)
社協はそれぞれの市町村に1つずつあり、地域住民の代表の方々を役員に、行政や、民生委員・ボランティア、福祉関係の施設や事業所と連携しながら事業を行っています。
海陽町社協では、ふれあいいきいきサロンなどの住民参加型の取り組みや、ボランティアや各種団体の活動の支援、ヘルパーやデイサービスなどの介護保険事業や、また、これらの事業だけでなく、住民の皆様の様々な困りごとについて、個別に解決のお手伝いをさせていただくとともに、地域の課題として捉え、対応する新しい事業を作り出していくことにも取り組んでいます。
社協は非営利の民間団体ですが、海陽町全域を対象とした、介護保険をはじめとする福祉サービスの実施については県や町からの公費補助を受けて事業を実施しています。
しかし、「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を進めるにあたっては、公的な制度だけでは解決することが難しい問題や、住民の皆様といっしょに地域の福祉のための活動を行うことが重要となりますが、そのためには社協の自主財源の確保が必要となります。
そこで本会では、共同募金委員会からの配分や寄付金のほかに、「社協会費」として、住民の皆様にご協力をお願いしております。本会の事業内容やその趣旨にご理解をいただき、会費の募集についてご協力いただけますようお願い致します。
【令和4年度】
○資金収支計算書
○事業活動計算書
○貸借対照表
【令和3年度】
〇資金収支計算書
〇事業活動計算書
〇貸借対照表
役員等名簿(R3.6~).pdf