要介護認定までの流れ

 介護保険のサービスを利用するためには、海陽町に申請して「介護や支援が必要な状況」であると認定されることが必要です。サービスを利用するまでの手続きの流れは以下のようになります。

1:認定の申請をします

・海陽町の窓口(地域包括ケア推進課)に認定の申請をします。
・申請は、本人または家族のほか、地域包括支援センターや、省令で定められた居宅介護支援事業者や介護保険施設などが代行で行うこともできます。
申請に際して、まずは海陽町地域包括支援センター(73-0620)までご相談ください。担当者が状況をお伺いし、手続きを詳しくご案内します。

【 申請に必要なもの 】
・介護保険 [ 要介護認定・要支援認定 ] 申請書
※申請書は町の窓口や地域包括支援センター、居宅介護支援事業所にあります。

2:調査と審査が行われます

1.認定調査(海陽町地域包括支援センター)
・心身の状況を調べるために、本人と家族などから聞き取り調査などをし、調査票を作成します。

2.主治医意見書・主治医から介護を必要とする原因疾患などについての記載を受けます。主治医がいない人は海陽町が指定した医師の診断を受けます。

3.一次判定(コンピュータ判定)
・調査票をコンピュータ分析し、要介護状態の区分(度合い)を導き出します。

4.二次判定(介護認定審査会)
・認定調査の結果と主治医意見書をもとに、保健・医療・福祉の専門家が審査します。

3:認定結果をお知らせします

(1)要介護1~要介護5
・介護保険のサービスによって、生活機能の維持・改善を図ることが適切な人

介護サービス

(2)要支援1~要支援2
・要介護状態が軽く、介護保険のサービスによって、生活機能が改善する可能性の高い人

介護予防サービス

(3)非該当
・介護保険サービスの対象には該当しません。

介護予防事業